練習や試合のときにコーチが指示を出します。このときによく使われる用語はほとんどが外国のことばです。選手のみんなは意味がよくわからないかもしれませんので、このページで解説してみます。むずかしい漢字も使われていますのでお父さん、お母さんに質問しながら勉強してください!
オフェンス 攻撃。反対に守るのは、ディフェンス。
スイーパー 相手選手をマークせず、 ディフェンダー の一番後ろで、カバーリングや他のディフェンダーへの指示を出す役目の選手。スイーパーの中でも特に、チャンスの時には攻撃にも参加する選手を リベロ と呼ぶ。
ストッパー 相手の フォワード をマークして攻撃を阻止する ディフェンダーの選手。
ボランチ ボランチとはポルトガル語で操縦・ハンドルを意味する。サッカーでは、相手の攻撃の決定的なパスを阻止して、カウンター攻撃などの反撃の起点となったり、ディフェンスのカバーをしたり、中盤のスペースをつぶしたりする選手を指す。二人を配するときはダブルボランチという。
リベロ イタリア語で「自由な人」と言う意味。その名のとおりディフェンダーの最後尾にいて、守備を統率しながら、味方がチャンスのときにはゴール前まで攻めあがっていく。
アーリークロス クロスの一種。相手のデフェンダーが戻りきらないうちに、ディフェンスラインとゴールキーパーの間を狙って、浅い位置から早めに入れるクロスのこと。
インターセプト 相手のパスやドリブルを予測しボールを奪うこと。
オーバーラップ ボールの後方から、ボールを持っている選手の背後を通ってその相手を通り越し、前方のスペースへ飛び出す動き。動く方向が重なることからつけられた。動く方向が逆の場合は、クロスオーバー(cf.クロスオーバー)。
オフサイドトラップ ディフェンス側が最終ラインを操作することによって、相手プレーヤーを意図的にオフサイドにさせるようにする守備の戦術。
カウンター 攻撃してきた相手のボールを奪い、相手の守備が整わないうちに一気に相手の陣地に入り、ゴールを狙う戦術。
クリア 相手の攻撃をしのいでいるときに、自陣からボールを遠くに蹴り、とりあえず窮地を脱するプレー。
クロスボール ゴールラインと平行か、それに近い方向で飛んでいくボール。攻撃しているときに、相手のゴール前へクロスボールをあげてヘディングでゴールを狙うパターンがよくある。
サイドチェンジ 攻撃をしているとき、相手の守備が堅く、守備をかく乱したいときに、ボールを右から左、左から右へと大きく変えて、相手ディフェンダーを振り回してスペースをつくり、攻撃のチャンスを狙う。
ショートコーナー コーナーキック の時に、すぐ近くにいる味方選手にパスを出して、そこからゴール前にボールをつないでいく方法。
セットプレー 相手の反則などから得るフリーキックや、コーナーキックから再開されるプレー。
ゾーンプレス 試合中のチームのフォーメーションで、最前列のフォワードから最後尾のディフェンダーまでの間を一定の距離に保ち、その間隔のまま攻撃したり、守ったりする戦術。この距離が長く、間延びしてしまうと、ゾーンの間に相手の攻めるスペースができるため、味方のディフェンダーがずるずると下がってしまい、ピンチを招くことにつながってしまう。
ダイレクトプレー よけいな回り道をせず、できるだけシンプルに、フィニッシュから逆算してプレーを組み立てていく考え方。
ディレイ 守備の戦術の一つで、相手の攻撃を遅らせること。
トライアングル ボールを持っている選手を中心に三角形を保ち、サポートできる体制を作ろうとする動き。
プルバック クロスの一種。ゴール近くまで切れ込んでから後方へ戻すクロス。
マン・ツー・マン 1人の選手が相手1人をぴったりマークする守備方法。
アウトオブプレイ 競技時間が止められること。競技中でないこと。ボールがタッチラインを完全に超えたまたは主審がプレーを停止したときにこの状態となる。
アドバンテージ 試合の流れが有利に運ぶ事。反則があっても受けた側が有利に試合を運んでいる場合は反則を取らずに競技を続行させる。
インプレイ 試合中のこと。
オブストラクション ボールが自分のコントロール範囲にないのに、相手を妨害すること。相手側に間接フリーキックが与えられる。
フリーキック 反則を受けた側が得られる妨害なしのキック。反則の種類によって 直接フリーキック と 間接フリーキック がある。相手チームはボールから9.15メートル離れなければならない。
 
アイコンタクト 目と目の合図の事で意志の疎通を図ること。パスを出すタイミングをとる時に非常に重要となる。
オフザボール ボールを持っていない状態のこと。
コーチング 試合中味方選手に対して指示を行うこと。
スクィーズ 間合いを詰め、相手によりプレッシャーをかけていくこと。
スワープキック ボールに回転をかけて、曲げるキックのこと。
ターン! 後方から来たボールを受ける際に「フリーだからファーストタッチで前を向け」の意味を表す言葉。パスのだし手や周囲の味方が声をかける。
チャージ ひじから肩にかけての部分で相手を押してボールを奪う技術。
トラップ 転がってきたり、飛んできたボールを止めてコントロールすること。
プルアウェイ デフェンダーの視野から消える動きのことで
マーク 相手のプレーヤーのポジションに合わせてポジションをとり、ボールを奪うために体勢をとること。
オープンスペース 相手選手のいない空いている場所。ここにパスを通すと相手守備陣を崩すチャンスが生まれる。
オフサイドトラップ ディフェンス側が最終ラインを操作することによって、相手プレーヤーを意図的にオフサイドにさせるようにする守備の戦術。
ゲームフリーズ 練習中ゲームを行わせながら、問題点があればゲームをストップさせコーチングを行う指導法。そのときのピクチャー(現象)をピッチ上に作るためには、ゲームを止めた瞬間の全員の位置を保つことが大切なのでこう呼ばれている。
ディシプリン チームとして「共通理解」あるいは「約束事」のこと。チームに意志を持たせ、
意図あるサッカーを行うために重要なファクターとなる。生活面での規律の意味にも用いられる。
バイタルエリア ペナルティ・アーク付近のエリアのことで、攻守において非常に大きな意味を持つエリア。
ハットトリック 1人の選手が1試合で3得点すること。また1試合6得点でダブルハットトリック、9得点でトリプルハットトリックという。帽子のマジックのように凄いというところからこの名前がついている。
ボディシェイプ 身体の動きと姿勢のこと。クリエイティブ(創造的)なプレーのためには、ボールを持っているとき、持っていないときに関わらず、常に良いボディシェイプで視野を確保する事が非常に重要。